水中のアルバム「手をかえ品をかえ」の中の1曲。
水中のことはあまり詳しくなく、唯一持っているこのアルバムの中でもほとんどこの曲しか聞きません。
この曲だけは妙なインパクトがあり、なかなか頭から離れません。
特にこのPVと合わせて見ると尚強烈です。
一度だけ水中のライブを生で見たことがありますが、水中のライブでの疾走感ややるせなさ、一生懸命なふざけ感など、バンドの特徴を旨く表した名作だと思います。
水中、それは苦しい「農業、校長、そして手品」このPV、豊田道倫さんや前野健太さんのPVでもお馴染みの松江哲明監督ですね。
作風がかなりブレないというか、泥臭さがしっかりした背骨になっていて素晴らしい。
というか映像見ただけで何となく分かりますね。
とにかく歌詞はふざけているのだけれど、コミックバンドというわけではなく、どことなくあきらめきれないかっこよさが残されていて、ただ単に奇を衒っているわけでないという奇跡的な均衡点にいるのがこのバンドの良さだと思います。
またジョニー大蔵大臣さんもソロでこの曲をやるようで、ドラム&バイオリンが入らないこちらのパターンもなかなかよいですね。
小さなライブハウスにはあまり合わなそうな感じもしますが。
111127よるのひるねでジョニー大蔵大臣ライブ.mpghttp://www.youtube.com/watch?v=GjxiFZNt0dU
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