1/03/2011

BO NINGEN / Koroshitai Kimochi

日英親善大使



語れるほどの情報を持っていないのですが、
遠い地、倫敦で活躍する日本人のバンド「BO NINGEN」。
こう書くと、ほんまに活躍しとるんかい、
なんて思われそうやけども、
実際の向うの雑誌によく載っとります。
ええ、この目で見ましたとも。
とにかく、とてもねっとりしてて、セクシーでチャーミングなバンドです。
(なんかいい加減な感じだな。。。)
海外で日本語を貫くというのはけっこう大変なのかな。。
それとも意外と「オージャパニーズサイケ!」みたいな感じで、
やりやすいのかな。
Bo Ningen- Koroshitai Kimochi
ギターの子はともだちんこなので、
3〜4年前に知り合い伝に一度此処日本でLIVEを観ておりますが、
当時と比較するとかなり音と言葉が研ぎすまされて心にブスブス来るサウンドになってます。
つまり前より好みということ。
只今来日公演中ということで、必ず観に行きます、最前線。
あと、よくノイズと評されたり、DMBQと比較されているのを見ますが、
個人的にはファントムギフトがいつも何故か浮かんでくるのです。
魔法のタンバリン/ザ・ファントムギフト
ファントムギフトは日本語を決して殺さずに、
克つサイケのリバイバルにも終わらないような
強いオリジナリティと言語感覚を持ったバンドだったと思いますが、
BO NINGENも同様。
両者ともリフが濃くてかっこいいですよ。
加えて、アコギ1本でも十分歌えるような、
冷静さのあるメロディーです。
アコギ1本でも歌えるか、ってのは、僕の中で
いつも勝手に考えている1つの基準なのですが。
まあとにかくノイズって括るのはナンセンスです。
どっかしかのメディアは思いっきり書いてましたが。
Bo Ningen - Atami
「さあ踊りましょう あとの祭りで」
・・・痺れた。

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