堕ち行く音楽
The Fallこと、Mark E Smithの歌詞は、
ローカルなことを歌われているというのもあり、
日本人で頭の悪い私には意味が分かりません。
多分意味もありません。
そこが本当は悔しいところなのですが、
その放たれる音楽に集中できるというのもまた1つ、
アリな楽しみ方だと割り切って聴けば、
怒号やぼやき、祈りの気持ちがひしひしと、
音から伝わってきて、
彼の気持ちを理解したような気持ちになる。
このアルバムは特に、
レゲエのような下地もあったり、
ラップのようであったり、
実にフリースタイルです。
今までのアルバムよりあえて聴きやすいよう
演奏がかなりポップに仕上げられていて、
なんだか気合いの入った一枚だと感じます。
このような音楽の生まれる
マンチェスターという土地は
いったいどんな所なのか。
妄想が膨らむばかりです。
0 件のコメント:
コメントを投稿