・miwa
紅白にも出るmiwa。開会宣言をした渋谷陽一社長も大のお気に入りの様子。四年連続出演で、徐々にステージの規模が大きくなり、今回一番大きなEARTH STAGEにてライブを行うことになった、と意気揚々と語られてました。
そんな期待の中颯爽と現れたmiwa。あまりに可愛すぎて、女の子のオーディエンスたちも「ちょーかわいー!」連発。ルックスもさる事ながら、声がアニメ声でキンキンしてて可愛かった。演奏はゴリゴリなとこもあり、将来を感じさせてくれます。
・eastern youth
人生二度目のイースタン。前に見たのは10年前。吉野さん元々顔は老けてるから特に変わらない。
今回は何よりギターの音がギラギラしててよかった。音量もデカくて気持ち良かった。同じステージに後から向井秀徳氏が立つわけですが、極東最前線やらやっていた2000年以前からなんともこの人達はストイックにハードロックを追求してるなぁ、と強く噛み締めました。同時に同胞のブッチャーズはもう見れないんだな、という淋しさも感じてしまいました。
「荒野に進路を取れ」は、音源で聞いてもあまりピンと来なかった曲だったのですが、ライブで聞くとマーチのようなリズムが心地よかったです。バリバリのれました。イースタンとしても異色な曲なんだよなぁ。
終わった後に、ギャルが「バイきんぐの小峠に似てね?」と言っていたのが印象的でありました。
終わった後に、ギャルが「バイきんぐの小峠に似てね?」と言っていたのが印象的でありました。
・SCANDAL
数曲のみ。
可愛かった。
・ZAZEN BOYS
安定のザゼン。いつものように入場規制。前半はSonic Youthを思わせるミドルテンポの演奏が続く。6枚目のアルバムはそういう志向なのかな?
年に2、3回見てるけど、ザゼンってこんな感じだっけ?と思わせておいて、後半は「HIMITSU GIRL'S TOP SECRET」をはじめキレキレ。本当にかっこよかった。
何だかとても早く終わってしまった印象。観客も消化不良気味。
・NICO Touches the Walls
数曲のみ。
声の通りがよい。
・真心ブラザーズ
真心を見ると真心がベストアクトになってしまう。それくらい明るくてよいライブを毎回やってくれる。
今回は私の好きな時期の真心の曲「明日はどっちだ」「流れ星」が聞けてよかった。サマーヌードバブルなのか、凄く混んでいた。
・電気グルーヴ
KREVAを諦めて電気へ。Metrockと同じくフェス仕様のセットで、「The Big Shirts」「Missing Beatz」と最新作から始まる。MCを入れないノンストップのステージで、「ガリガリ君」「Shangri-La」と定番ナンバーへ。卓球さんが本当に楽しそうにプレイしていたのが印象的でした。あそこまでテンションあがってるのは見たことなかった。可愛くて素敵なスマイルでした。もちろんオーディエンスも大盛り上がり。
最後に一番好きな「電気ビリビリ」の最新ミックスを入れてくれて最高の盛り上がりでした。
と同時に、本気で場を温めていた瀧さんの存在を頼もしく感じたライブでした。
・SPECIAL OTHERS
屋内でスペアザというのになんとなく違和感を覚えながらも、ゆったりとチルアウトできました。
・ART-SCHOOL
非常によいライブでした。
なんだかんだで初めて見るのですが、木下さんのあの音・リズムの微妙なズレは、意図的なものであると確信してやまないのですが、どうなのでしょうか。昆虫キッズのそれに近い快感を覚えて聞き惚れてしまいました。
木下理樹=「TEENAGE LAST」という印象が強い私にとって、いつまで経ってもこのバンドは木下さんの所有物であり、90sのUKロックの影響下にあり続けると認識しているのですが、そのイメージ通りのストレートなライブでした。
途中で環ROYもゲストで登場し、コラボ曲を披露。環さん、このためだけで来たのかいね…。そこまでラップと相性がいいとは思いませんでしたが、またしっかりパッケージ音源で聞いてみたいと思います。
・RIP SLYME
あまり期待していませんでしたが、音が気持ちよくてつい寄ってしまいました。どうも淡白すぎるメロディが多く、完全に好きになりきれないのですが、何曲か大好きな曲があり、その中の1つ「黄昏サンセット」をやってくれたのはたまりませんでした。というかこの曲忘れていましたので、とても懐かしく、今のリップとのギャップもあって新鮮な気分。「楽園ベイベー」「マタ逢ウ日マデ」も聞きたかったですが、電車が混むとだるいので、途中抜け。そういえば、ドラマ「リーガルハイ」主題歌の「SLY」もよかったですね。
総じて、相変わらずロッキング・オン企画のフェスは可もなく不可もなく平均点を狙ってくる感じがさすがだな、と思いました。ベストアクトはダントツでART-SCHOOLじゃないかなと思いますが、どの演者さんも全体的に安定して面白かったです。(ART-SCHOOLのあのライブ見て、「ヘタ〜」「声が聞こえないよ〜」とか思った方も多かったかと思いますが…。)
ちなみに翌日の30日の方は岡田将生が来ていたそうで、見かけられた人は羨ましいと思いました。
KREVAを諦めて電気へ。Metrockと同じくフェス仕様のセットで、「The Big Shirts」「Missing Beatz」と最新作から始まる。MCを入れないノンストップのステージで、「ガリガリ君」「Shangri-La」と定番ナンバーへ。卓球さんが本当に楽しそうにプレイしていたのが印象的でした。あそこまでテンションあがってるのは見たことなかった。可愛くて素敵なスマイルでした。もちろんオーディエンスも大盛り上がり。
最後に一番好きな「電気ビリビリ」の最新ミックスを入れてくれて最高の盛り上がりでした。
と同時に、本気で場を温めていた瀧さんの存在を頼もしく感じたライブでした。
・SPECIAL OTHERS
屋内でスペアザというのになんとなく違和感を覚えながらも、ゆったりとチルアウトできました。
・ART-SCHOOL
非常によいライブでした。
なんだかんだで初めて見るのですが、木下さんのあの音・リズムの微妙なズレは、意図的なものであると確信してやまないのですが、どうなのでしょうか。昆虫キッズのそれに近い快感を覚えて聞き惚れてしまいました。
木下理樹=「TEENAGE LAST」という印象が強い私にとって、いつまで経ってもこのバンドは木下さんの所有物であり、90sのUKロックの影響下にあり続けると認識しているのですが、そのイメージ通りのストレートなライブでした。
途中で環ROYもゲストで登場し、コラボ曲を披露。環さん、このためだけで来たのかいね…。そこまでラップと相性がいいとは思いませんでしたが、またしっかりパッケージ音源で聞いてみたいと思います。
・RIP SLYME
あまり期待していませんでしたが、音が気持ちよくてつい寄ってしまいました。どうも淡白すぎるメロディが多く、完全に好きになりきれないのですが、何曲か大好きな曲があり、その中の1つ「黄昏サンセット」をやってくれたのはたまりませんでした。というかこの曲忘れていましたので、とても懐かしく、今のリップとのギャップもあって新鮮な気分。「楽園ベイベー」「マタ逢ウ日マデ」も聞きたかったですが、電車が混むとだるいので、途中抜け。そういえば、ドラマ「リーガルハイ」主題歌の「SLY」もよかったですね。
総じて、相変わらずロッキング・オン企画のフェスは可もなく不可もなく平均点を狙ってくる感じがさすがだな、と思いました。ベストアクトはダントツでART-SCHOOLじゃないかなと思いますが、どの演者さんも全体的に安定して面白かったです。(ART-SCHOOLのあのライブ見て、「ヘタ〜」「声が聞こえないよ〜」とか思った方も多かったかと思いますが…。)
ちなみに翌日の30日の方は岡田将生が来ていたそうで、見かけられた人は羨ましいと思いました。
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