9/20/2010

豊田道倫 with 昆虫キッズ / ABCD

気づいたらiPodレートを全曲☆☆☆☆☆にしてたアルバム

快作、という言葉がぴったりのアルバム。
豊田道倫という人はもう長いこと音楽をやられているが、
常々思っていたのは本当にPOPな音楽を書く人だなということ。
活動の範囲だとか、唄い方とか、唄う内容のオブラートの無さで、
聴く人が相当限られてしまっているため、
今の知名度こそ低いが、変わったプロデュースがつけば、
大化けしたり、すっごい有名なシンガーになっちゃうんじゃないの?なんて思ってた。
それこそミスチルみたいに。
そんな自分の妄想が少し妄想じゃなくなったと思わせてくれたのが
この若手バンド<昆虫キッズ>との共作。
観た感じ本当に若いな~。
昆虫キッズとだからなのかは分からないが、
本来豊田氏が持っていたセンスがギター以外の楽器と混ざって
見事に花開いたというか、本当にPOPになったな、って感じた。
不思議とアコギオンリーの時よりも、
歌詞がずんずん突き刺さってくるときがままあるのだ。
ローファイとかスカムとかなんとか言われてたの嘘みたいね。
めちゃかっこいいPVをみると豊田氏はいつもの豊田氏で、
何も構えちゃいないんだけどね。
ゴッホの手紙、オレの手紙
なんかPVみると泣けてくるんだよなー。
本当豊田さんの声、あったかくて好きだ。
昆虫キッズもこないだ静岡にライブ来てて、
行こうと思ってたらライジングサンとかぶっちゃって行けなかったので、
どっかで必ず観ておきたいな。
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